2021/11/21
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認定海洋散骨アドバイザー検定
海洋散骨
海洋散骨。
。。。みなさんはどんなイメージも持たれてますかね。
ここ数年で普及した言葉みたいです。
。。。もともとは自然葬とか言っていたみたいですが( ;∀;)
わたくしも中年といいますか、おっさんになってきて、
自分が死んだときに、どうなるの?
と思いました。
先祖のお墓は青森県なので、お願いすれば入らせて頂くことはできそうな感じはしますが、神奈川在住なので、かなり遠いです。
お墓のお掃除とかするの難しそうですし(今までの人生で二回しかお掃除したことないです( ;∀;))
青森の方に維持・管理を負担させるのも微妙な思い。
そんな時に知ったのが、お墓をもたない海洋散骨。
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さらに、ご承知の通り、お魚をたくさん食べてきたので。。。(なんか自分で釣り名人みたいな言い方ですいません)
自分が死んだら、せめて、お魚のエサになりたいなーと思ってた所、
日本海洋散骨協会なる存在を知り、勉強のために申し込んで受験してきました♪
認定海洋散骨アドバイザー検定
3月3日(日)東京都
会場に到着すると、一階では終活イベントが。。。(*_*)
。。。なるほど、合理的ですね。
教室に入ると参加者は50名くらい、満席でした。
興味のある人多そうです。
13時から16時まで、講師の方がテキストベースで講義をしてくれて、
16時からテストというスケジュール
講義は、実際に海洋散骨の事業をしている方。お寺の住職さま。行政書士の先生。弁護士の先生。
と豪華なお顔触れ、それぞれの角度から海洋散骨について説明してくれました。
。。。
知らないことだらけですごく面白かったです。
最後にテストがあるのですが、50問の〇×問題で70点以上が合格だったと思います。
テストというより「海洋散骨はこういうものだよ。」っと伝えることが目的な感じで難しくはなかったです。
自分が死んだらお魚のエサになりたい!
っで、問題の自分が死んだらお魚のエサになりたい!
っという希望は。。。
ほぼ無理だっていうことがわかりました。( ;∀;)
亡くなったら、日本では99.9%が火葬されるそうです。
この時点で、骨だけになってしまいます。
骨を細かく砕いて沖合いに散布してもらうことは可能です。
それが海洋散骨。
だけど、普通に考えたら自分の死体を、海に沈めて魚のエサにしてくれと頼んでも、
誰もやってくれないですよね。
運んでる途中で警察に見つかったら死体遺棄で逮捕ですもんね。
骨を細かく砕くのは、岸にそのままの人骨があがったりすると、警察の方が事件かと思って捜査がはじまったりする可能性もあります。また釣りをしていて人骨が釣れちゃったらもうその海域のお魚とか食べたくなくなってしまいますよね。そうした配慮のようです。
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それでも、いーなーと思いました海洋散骨。
きっと、自分は海洋散骨してもらおうかと思います。
もうちょっと勉強してみます。