2021/11/21
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神奈川県西部と静岡県東部 春の山菜取りその2 2018年4月上旬
春の山菜採りその2
静岡県の猟場探索も兼ねて、山菜を採りに行きました。今季2回目です♪
静岡県東部の山菜採り
9:00 いー天気です。
静岡県東部からスタートです。
山に詳しい先輩と同行。山を散策します。
初めに教えてもらったのがコレ。
トリカブト
帰宅後に調べてみたらニリンソウという植物にも似てるんですね。
根っこで確認するのが間違いないみたいです。
ただ、リスクを冒してニリンソウを食べようとは思わないので、この形は危険な可能性があることを覚えておきます。
サルノコシカケ系のきのこ
お恥ずかしながらわかりません<(_ _)>
サルノコシカケ系だとは思うんですが、いつも見るサルノコシカケは汚いのが多かったんだけど、結構きれいだったんで、写真とってみました。
。。。あ、もちろん食べません。
タラの芽
やっと食べれるもの発見!
タラの芽からスタートです。
天ぷらですね。
セリ
セリです。
根っこでドクセリと間違わないように確認。
と教えてもらいました。
なるほど。
静岡クレソン
このセリとクレソンがある流れのある小川ですが、歩くたびに、ぴょんぴょんとカエルがはねます。
ニホンアマガエル
ちょっと捕まえてみて、背中の模様を見て、アレ、これって、もしかして「モリアオガエル」かも!!!
っと盛り上がりましたが、ニホンアマガエルでした。
それでも、可愛いお写真はコチラ♪
目から鼻にかけて黒くなってるのは、ニホンアマガエルとのことです。
。
。
。
手が汚いのは気にしないでください<(_ _)>
静岡県のワサビ
その後、ワサビ畑の方に猟場を見に行くと、ワサビ畑のオーナーの方が、軽トラでやってきました。
お声をかけさせていただいて、いきなり無理なお願い。。。
「ワサビを少し分けていただけないでしょうか?」
。
。
。
えー。
いきなり。
すごいでしょ。
さすが先輩です。
先輩が猟師であることをお話しし、ワサビに対する熱い情熱が伝わったのか「売り物でない、自分で食べるように栽培しているのだったら」っと少し分けていただく事に!!!
オーナーさん本当にありがとうございます。
害獣で困ったら、呼んで下さい。すぐ行きます。(狩猟期間しか対応できないですが。。。)
ワサビをゲットし、二人とも上機嫌。
神奈川方面に向かいます。
渓流の釣り堀
途中、猟場をさがしていると「釣り堀」発見。
ちょっと見に行く事に。
釣り堀やさんのおかみさんと先輩が会話。
どうやら、釣り堀やさんも「カワウ」に困っている模様。
カワウっていう鳥がいるんですが、釣り堀のお魚とか養殖のお魚を食べちゃうんですよね。。。漁業関係者からは困った存在。害獣として報奨金があるところも。。。
僕たちが猟師であることを説明し、猟師の名刺(お恥ずかしながら作りました)をお渡しし、カワウがやってきたら、呼んで下さい!っとご挨拶し失礼しました。
今日の山菜採りはイロイロ充実しています♪♪♪
そして神奈川県へ。
神奈川での山菜採り
イタドリ
まずは、イタドリ
手前の黄色の花はナノハナです。
茎と葉っぱの裏が赤っぽいのがイタドリ。
神奈川クレソン
前回クレソンを結構採った神奈川のポイントへ。
あれから2週間が経ち、どれくらい育ったのか興味があったんですが。
どーーーん!
。。。大量に湧いてました。
これ以上食べると、緑の便がでそうなので、ちょっとだけ採集。
また、来年もたくさん育って欲しいです。
山椒の葉
前回、見に来た時にまだ、葉がでていなかったんですが、今度はちょっと葉がでてました。
まだ葉は少し小さいとのことですが、十分食べられる大きさ。
写真を3枚ほどとったんですが、どれもピンボケ。。。
山の中を歩き回って疲れてたんで集中力切れてたようです。
一応、こんな葉っぱです。
この葉っぱ。
佃煮にして食べましたが、最高に美味しかったです。
多分、毎年とるようになると思います。
モミジガサ
最後はモミジガサ。
まだ、食べてないんですが、山菜でも好きな人と嫌いな人が分かれるみたい。
食べるの楽しみです。
以上、長くなりましたが、山菜とりでした。
本日の採集
タラの芽
クレソン
セリ
ワサビ
イタドリ
モミジガサ
山椒の葉
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