2021/11/21
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小型旅客安全講習
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小型旅客安全講習
今年の3月に受けてきた、海洋散骨アドバイザー検定という資格。
その講習で、船舶免許には、特定操縦免許というのがあることを知りました。
車の免許の2種のような感じで、旅客船や遊漁船、屋形船など人の運送をする小型船舶の船長には必要な資格です。
プレジャーボートを操船するようになり数年。
最近では、SNSで知り合った、その日初めて会った人と一緒に釣りしたりすることも。。
何かあったときの為に、勉強したほうがいいかなーと思い。
調べてみると、1日講習に参加するだけで大丈夫のようです。
将来、海洋散骨のお仕事することになって、遺族の方を乗せることもあるかも知れないので、レッツゴー♪
特定船舶免許
4月某日
本牧にあるJEIS関東横浜さんで小型旅客安全講習を受けさせていただきました。
費用は11,260円
この小型旅客安全講習を受講すると、特定操縦免許を取得できます。
講習は海難発生時における措置や救命設備等に関する内容が中心です。
平成15年6月以前に免許を取得された方は、すでに免許の資格欄に「特定」と入っているので取得済みとの事。
小型旅客安全講習
参加者は20名位でした。
みんな海の男みたいな感じの中に、かわいらしい女性が一人。
講習は、座学のほかに、実習で、救命イカダの取り扱いや人口蘇生術の取り扱い。
8:50 講習開始。座学が始まります。
結構勉強になります。
転覆しないための方法などの説明から
気になったのが、ブローチング。。。
サーフに戻るとき、2馬力ボートでなったことあるんですよね。。。
なんでボートが急に直角に曲がったのか理屈わからなかったのですが、よく分かりました。
もう、岸すんぜんで、派手にボートから放り出されました。けがなくてよかったのですが、携帯は水没でご臨終。ウェーダーと耳の中は砂だらけ。地元のおばちゃんに見られてて恥ずかしかったです。一人だからよかったけど、お友達乗せてたら大変です。
漂流した時の対応
漂流。
怖いですよね。
一人だけならまだ、いいけど。
せまい救命いかだなんかだとみんな気が狂うだろうから。。。
殺人とかおきそうですよね。。。
。
。
。
水だけで50日生き延びれるとか。。。
落水した際、水温がどのくらいだと、何時間生きられるとか。。。
ハードなお話あります。
のどが渇いても海水はもちろん、おしっこも飲んじゃだめとか。。。飲んだ分以上に水分が失われるそうです。
生きる為の講義ですね。
救命いかだの取り扱いや艤装品の使い方。
プレジャーボートや2馬力ボートには当然、救命いかだなどついてないです。
っというか救命いかだの方が、僕の2馬力ボートより大きいし( ;∀;)
僕の操船している船が沈没したら、ライフジャケットで海にぷかぷか浮かんで救助されるか岸に流されるのを祈るだけなのです。
僕の船に乗りたい人は覚悟しておいてくださいね♪
ただ、大きい船はどのようになっているのか、分かってよかったです。
お昼を挟んで、午後も座学から。
みなさん、かなり眠そうな感じです。
午後は応急医療知識 心肺蘇生法や止血の方法を教わりました。
ふと、テキストから視線を上げて正面を見ると、女の子が、爆睡している感じ。
周りを見渡すと、ほかにも数人、こっそり寝てる感じの人がいましたが、最前列で紅一点の女の子。かなり目立ちます。
講師の人、どうするなのかなー。
怒るのかなー?
やさしく起こしてあげるのかなー?
と、これから起こることにドキドキしていると。
爆睡している女の子の前に移動して、声のボリュームを一つ上げて講義を続けます( ;∀;)
女の子はそれでも反応なし。
そして。。。
乳首アタック♪
「心配蘇生術は、乳首と乳首のちょうど真ん中を胸骨を押します」
「乳首と乳首の真ん中です!」
と、乳首を連発。
なんか、乳首のところはさらに声のボリュームがも一つ上がっていたように感じました。
しかし、女の子は反応なし。
講師の方もあきらめたようで、もとの場所に戻っていきました。
※個人的に感じたイメージです。
女の子の勝ちですかね。
それから、AEDの使い方を教えていただきました。
機械が使い方を音声で教えてくれるから、その通りにやればいいとの事。
ただ、胸毛が濃いー人はパッドがくっつかないので、
AEDに入っている、予備のパッドをいったん胸に貼り、「ベリッ!」と思いっきりはがして、胸毛を抜いてからやれば、パッドがくっつくからね♪
との説明に、教室爆笑。
やっぱ、海の男はこうでないと♪
その後は実習
人口蘇生術は、人工呼吸や胸骨圧迫、AEDの使い方。
胸骨圧迫とAEDは実習でやらせていただきました。
胸骨圧迫は、結構思いっきりやるのでビックリ。
乳首と乳首の間を、胸が5cm程度沈むくらいの力で押すんですが、結構な力が要ります。
そして本物の救命いかだがあり、それを見ながら説明をうけました。
。
。
。
っと、こんな感じで、夕方までお勉強。
この講習は海で遊ぶ人、みんな受けたほうがいいんじゃないか。
っと思うくらい勉強になりました。
とても楽しい一日でした。
興味を持った方、ぜひ受けてみてほしいです。
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